2020.07.03

【YouTubeの動画作成】制作会社と自分で行う場合を比較!アップロードの方法も

【YouTubeの動画作成】制作会社と自分で行う場合を比較!アップロードの方法も

この記事では、YouTubeに動画を投稿したい人を対象に、動画作成の方法をご紹介します。 動画制作会社に依頼をする場合・自分で動画制作する場合の2パターンを比較しながら、それぞれの特徴や流れ、注意点などを解説していきますので、参考にしてください。 また、出来あがった動画をYouTubeにアップロードする方法についても、あわせて解説していきます。

YouTubeの動画制作を代行会社に頼む場合

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まずは、YouTubeの動画作成を代行業者に頼む場合について解説していきます。

代行会社に委託するメリットは2つ

画作成を代行会社に委託するメリットは、以下の2つです。

・撮影機材や編集ソフトを用意する必要がない
・撮影スキルや編集スキルが必要ない


それぞれ確認していきましょう。

【撮影機材や編集ソフトを用意する必要がない】
動画の制作を代行業者に委託すれば、基本的にカメラや編集ソフトの用意をする必要はありません。

「撮影にはどんなカメラが良いのか」「動画編集におすすめのソフトはなにか」といった点を気にする必要がないため、動画作成の準備に関する時間も省けます。

【撮影スキルや編集スキルが必要ない】
代行業者に委託すれば、撮影から編集まですべてを任せることができます。

通常、YouTube投稿用の動画編集にはスキルやノウハウが必要ですが、委託をすればそういったものがなくても最適な動画を手にすることができます。

代行会社に委託する方法と流れ

代行会社に委託する場合は、以下の手順となります。

・代行業者のHPにアクセス

・メッセージなどでの簡単なヒアリングから見積もり依頼

・ビデオ通話やチャットなどで打ち合わせ(依頼する会社によって異なる)

・現地での打ち合わせ

・契約後、撮影&編集

・納品

一般的には、撮影後2週間程度で完成した動画納品されることが多いようです。どの会社に頼む場合も、まずは無料見積もりを依頼しましょう。

また、企画段階から代行会社に相談する場合、コンタクトを取ってから1ヶ月ほどの期間を見ておく必要があります。

代行会社に委託する場合の注意点

業者に委託する際の注意点は、以下の2つです。

・撮影や編集にお金がかかる
・納品まで時間がかかる


【撮影や編集にお金がかかる】
当然ですが、代行会社に動画作成を委託するたびに制作料金がかかります。料金の相場は、1本あたり数千円~数万円ほど。

依頼先の会社や完成した動画の長さ、クオリティ、撮影の有無によって価格は変わってきます。短い動画ならば費用を抑えることができますが、長い動画やクオリティの高い動画の作成を依頼した場合には1本数十万円という費用が発生してしまうことも少なくありません。

また、これだけお金をかけても、その動画が観られるという保証はどこにもありません。万が一、高いお金を支払って作った動画が観られなかったり、視聴者に受け入れられなかったりした場合は、改めて動画を撮ることになるかもしれません。

撮り直しの場合は、再度業者に作成を委託しなければいけないため、新たな費用が発生してしまいます。

【納品まで時間がかかる】
業者に委託した場合、その後のスケジュールはすべて業者まかせになってしまいます。おおよその目安や納期の指定ができる場合がほとんどですが、撮影後すぐに動画が納品されるわけではありません。

動画の完成までの目安は撮影から2週間程度という場合が多いです。そのため、撮影を行ってもすぐに動画を公開することができずに、今の話題として撮影した動画にもかかわらずトレンドに乗せることができないというデメリットが生じてしまいます。

YouTubeの動画制作を自分で行う場合

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次に、YouTubeの動画制作を自分で行う場合について解説していきます。

自分で動画制作をするメリットは2つ

YouTubeの動画を自分で制作するメリットは、以下の2つです。

・自分のペースで作成を進められる
・撮影・編集した動画をすぐにその日に公開することもできる


それぞれ、掘り下げていきましょう。

【自分のペースで作成を進められる】
自分で動画を制作する場合には、すべての工程を自分のペースで進めていくことができます。

代行業者に依頼する場合と違い、複数回に渡る打ち合わせも必要ありませんし、企画さえできていれば、思い立ったその日にすぐに撮影に入れるというメリットがあります。

【撮影・編集した動画をすぐにその日に公開することもできる】
動画の撮影が完了したら、すぐに編集をしてその日のうちに公開することも可能です。そのため、スピードが勝負のトレンドネタにも対応することができます。

自分で動画制作をする場合の注意点

自分で動画を撮影するために注意するべきポイントは、以下の2つです。

・機材を用意する必要がある
・編集技術や知識が必要


【機材を用意する必要がある】
動画を撮影するための機材は、基本的に一度買えばそれをずっと使い続けていくことになります。しかし、ビデオカメラならば数万円、一眼レフならば10万円以上の資金が用意になります。

つまり、どんな機材を買うにしても購入時のコストがかかってしまうということです。

【編集技術や知識が必要】
編集ソフトは無料のものから有料のものまで様々です。また、有料のソフトのなかには買い切りのものと月額課金制のものがあります。

基本的に、編集ソフトも機材同様、一度購入すればそれを長く使っていくことになりますが、やはり購入のためのコストはかかってしまいます。

また、編集には一定レベル以上の技術やノウハウが必要です。撮影した素材をただ繋げるだけでは魅力的な動画はつくれません。「撮影した素材をどのように編集すればよいのか」、「観る人に価値を与えられる動画をつくるにはどうすればいいのか」ということを深く学ぶ必要があります。

動画をYouTubeにアップロードする流れ

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最後に、動画制作会社から納品された動画や自分で作成した動画をYouTubeにアップする方法について、簡単に確認していきます。

YouTubeに動画をアップロードするためには、まずはYouTubeに自分のチャンネルを作成する必要があります。

チャンネル作成

YouTubeのチャンネル作成方法の手順は、以下を参考にしてください。

・新たにGmailアカウントを作成

・YouTubeのトップページを開き、先ほど作ったGmailアカウントでログイン

・右上のアイコンが作成したアカウントのものに変更されればログイン完了

・右上のアイコンをクリック

・メニューが展開されるのでクリエイターツールをクリック

・「チャンネルを作成するをクリック

・「ビジネス名などの名前を使用をクリック(※このまま「チャンネル作成」をクリックすると登録名でチャンネルができてしまうので注意)

・「ブランドアカウント名の場所に好きなチャンネル名を入力し作成をクリック

これで、チャンネルの作成が完了です。

YouTubeへのアップロード方法

続いて、YouTubeへの動画のアップロード方法を解説します。以下の手順を参考にしてください。

・YouTubeにログインする

・右上の「作成」をクリック

・用意した動画をドラッグアンドドロップしてアップロード

・サムネイルや公開設定などを行い、保存(非公開のまま保存することや、公開日時を設定することも可能)

これで、公開完了です。

アップロードまでの手順は難しくはありませんが、投稿した動画を人気動画にするためには細かな設定をする必要があります。またそれらを行うためには、慣れとスキルとノウハウが必要になってきます。

まとめ

YouTubeへの動画投稿は、手順に沿って行えば難しくはありません。しかし、魅力的な動画を作成するためには撮影スキルや編集スキルが必要になってきます。

一方で、撮影から編集までを業者に委託することも可能ですが、その場合は動画ごとに料金がかかってしまいます。

手間とお金を比較し、どちらを優先するかを決めたうえで、動画制作を行っていきましょう。
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