2020.08.07

プレスリリースの5つの効果とおすすめの曜日・時間を紹介

プレス（報道関係者）に向けた情報提供として行われる「プレスリリース」。新商品の発表から取締役の人事異動など、プレスリリースで提供する企業の情報は様々ですが、プレスリリースを上手に活用することで企業は多くのメリットを得ることが可能です。この記事では、プレスリリースの5つの効果と、得られる効果を少しでも高めるために意識したいプレスリリースの配信日・配信時間について解説していきます。

プレスリリースの5つの効果

プレスリリースで期待できる効果は、主に以下の5つです。

・購入につながる可能性がある
・顧客が増える
・他の媒体からの取材の可能性
・企業のイメージアップ
・社員のモチベーション向上

それぞれ、確認していきましょう。

購入につながる可能性がある

プレスリリースの内容が自社の新商品や新サービスである場合、取り上げたメディアを見たユーザーからの問い合わせや購入が期待できます。

メディアへの露出が、そのまま売り上げにつながるということです。

顧客が増える

直接の購入につながらない場合でも、将来的な新規顧客が増えるケースは少なくありません。メディアで紹介されたことによって、商品やサービスが新しく認知されることになるからです。

また、プレスリリースの内容が企業の紹介である場合には、プレスリリースがきっかけで翌年の就職希望者が増えることもあります。

他の媒体からの取材の可能性

プレスリリースがきっかけで、他のメディアからも取材依頼がくることがあります。

一度メディアに取り上げられることで他のメディアからの注目度も高まり、取材が連鎖するケースは少なくありません。結果的に、さらなる知名度アップに貢献します。

企業のイメージアップ

各メディアで紹介されることで、消費者や第三者からの印象が良くなります。既存のファンや顧客から、さらなる信頼を獲得できるでしょう。

社員のモチベーション向上

プレスリリースが成功してメディアに取り上げられれば、会社への注目が高まり、働く社員のモチベーションも向上します。

メディアの報道内容だけでなく、そこからの問い合わせや売上といった成果の社内シェアも積極的に行い、士気を高めましょう。

プレスリリースにおすすめの曜日と時間

続いて、プレスリリースにおすすめの曜日や時間について解説していきます。ポイントは、以下の2つです。

・記者の手が空いている日が狙い目
・午前中が狙い目

記者の手が比較的あいている曜日が狙い目

おすすめの曜日は、火曜日・水曜日・木曜日です。その理由は、この3日間はほかの曜日に比べて記者の手が空いていることが多いから。

逆に、土日祝日はメディアが休みのケースが多いため、避けるべき日とされています。

また、月曜日の午前中は、休み明けのため記者の仕事が溜まっているため、他の記事をチェックする余裕がありません。同様に、金曜日の午後も土日前の駆け込みで忙しく、プレスリリースに目を通す時間が取りづらい傾向にあります。

これらを総合して、記者の目に触れる可能性が高い曜日を逆算していくと、「火曜日、水曜日、木曜日」ということになるのです。

とくに、火曜日は一般的にプレスリリース配信が行われることが多いため、記者によるチェックが期待できます。おすすめの曜日だと言えるでしょう。

午前中が狙い目

一般的に、記者のスケジュールは以下のようになっていることが多いです。

・午前……情報を集める
・午後……記事を書く

したがって、情報収集をしている午前中にプレスリリースを出すのがベストだと言えます。

プレスリリースの送り方

プレスリリースの送り方は、様々です。

・FAXで送る
・メールで送る
・郵送する
・記者クラブに持ち込む
・報道機関へ直接持ち込む
・プレスリリース配信サービスを利用する

詳しい情報は、こちらの記事を参考にしてください。

＞＞プレスリリースの方法を比較｜動画をおすすめする理由とは？

また、上記のように「報道機関に情報を送る」プレスリリースと合わせて、「自社媒体や自社SNS」でも同様の情報提供をしていきましょう。

特に、フォロワーが多いSNSの上手な活用は、一般ユーザーに直接情報を届けることができるため、非常に有効です。

プレスリリースには動画も有効

記者の目に触れるプレスリリースを行いたいなら、ぜひ動画を有効活用しましょう。

動画には、テキストの5,000倍の情報量があると言われていますし、多くの消費者は文章だけの記事を嫌う傾向にあります。

プレスリリースの記事は、文章に画像がついて初めて読まれる可能性が高くなるのです。さらに、動画があれば文章を読まない消費者にも情報を届けることができます。

多くの情報を手軽に伝えられる動画は、プレスリリースとの相性が非常に良いツールと言えるでしょう。

プレスリリースの動画事例

では、具体的にプレスリリースに動画を活用されている事例を、ご覧ください。いずれも、プレスリリース配信サービスであるPRTIMESにて、記事内に動画を有効活用しています。

記事内で使われている動画と、実際のプレスリリース記事を合わせてご確認ください。

＞＞ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社のプレスリリースを確認する

プレスリリースを動画で行うことのメリットについては、こちらの記事もあわせてご確認ください。

＞＞プレスリリース動画の3つの効果と活用方法｜簡単に制作するには？

専用ソフトを使えば動画作成は難しくない

via www.youtube.com

一般的に、動画作りは難しいと言われています。その理由は、撮影や編集にスキルが必要だからです。

しかし、今では初心者でも簡単に動画を作れるSoVeC Smart Videoのような専用ツールがあります。

SoVeC Smart Videoを使えば、動画作りをまったくしたことがない方でも、すぐに伝わりやすくオシャレな動画を作成することができるのでおすすめです。

＞＞SoVeC Smart Videoの詳細はこちら

SoVeC Smart Videoの特徴

SoVeC Smart Videoの特徴は、大きく分けて4つあります。

・高品質な動画づくりができる
・動画が簡単にできる
・リーズナブルな定額制サービス
・SNSにも対応

1つずつ確認していきましょう。

【高品質の動画づくりができる】
SoVeC Smart Videoで用意されているフォーマットは、世界のトップクリエイターが作成しています。ハイセンス、ハイクオリティの映像で映像を見せることで企業の魅力をより引き立たせることが可能です。

【動画が簡単にできる】
SoVeC Smart Videoでの動画の作り方は、数百種類あるフォーマットから1つを選び、そこに画像をあてはめていくというもの。それだけで、魅力的な動画が完成します。

フォーマットは、ジャンル、比率、長さ、シーン数などで絞り込んで検索することもできるため、初心者でも迷いなく、短時間で動画作成が可能です。

【リーズナブルな定額制サービス】
SoVeC Smart Videoは、月額100,000円で利用可能です。利用期間中は動画がつくり放題になります。

1契約で利用できるアカウントは３つまでで、それ以上のアカウントを取得したい場合は、別途オプションで追加することが可能です。

【SNSにも対応】
SoVeC Smart Videoで作成した動画は、自社の公式Twitterなどに埋めこみ投稿することもできます。

自社のSNSを有効活用することで、プレスリリース配信サービスとの相乗効果も高まるでしょう。

まとめ

プレスリリースには多くの効果がありますが、しっかりと効果を出すためには多くのメディアの目に留まるプレスリリースを打ち出す必要があります。

そして、そのためのツールとして動画は非常におすすめです。

外部に動画制作を委託すると高額な費用がかかりますが、SoVeC Smart Videoを利用すれば、リーズナブルな価格で簡単にプレスリリースの動画が作れます。